人生における練習

先週
じいじとばあばからプレゼントをもらった

長女と次女へのプレゼント

Jボードとキックバイク（ペダルなしの幼児用自転車）

娘の周りの友達が持っていて
遊んでいる姿を見て欲しくなったようで
娘がじいじ達に誕生日プレゼントのリクエストしたようだ

母親としては
運動神経があまりよくない子供達にとって
体を動かす良い機会だと思い
積極的に広場へ連れ出す

子供達は大喜びで

乗り始めた

もちろん
始めから上手にできるわけがない

最初は
うまくできない自分にもどかしく
腹ただしさを覚えていた娘だが

何度も
何度も

練習をする

繰り返し
繰り返し

できるようになるまで

もくもくと

練習する

そして徐々にコツがつかめて
できるようになってくる

その姿を見て
思う

神様も私達に練習する機会を与える

全て自分の力で、状況や人間関係、子育てをコントロールしようとする私達だけど

神様に寄り頼み
神様に信頼するように

神様は願われている

神様に信頼できるようになるように。

そして
神様は練習する機会を与えられる

何度も
何度も

繰り返し
繰り返し

特に
試練という形を通して。

自分が本当に何もできない状況になったとき

神様が導き
神様が働いてくださることを
知ることができる

そして
神様の計画の方が美しく
まさっていることに
気づく

そんな練習を通して

自分の手にぎゅっと握っている何かを
手放し
明け渡し

神様に委ねることができる

それができる時に

私達は

世界一強い父親のもとにいる
安心し切った幼い娘のように

何も恐れず
深い安らぎの中にいることができる

"すべての懲らしめは、

そのときは喜ばしいものではなく、

かえって悲しく思われるものですが、

後になると、これによって訓練された人々に平安な義の実を結ばせます。"

ヘブル人への手紙　12章11節