聖書のみことば in Mom's Life

慌ただしい子育てライフの中に見つかる神様の恵みをつづる。

クリスマスに欲しいもの

f:id:karashidane:20201210154955j:image


クリスマスツリーに飾り付けをした。
だが、2歳の娘にオーナメントを取られて
華やかなのは上半分だけ。

 

そんなクリスマスツリーを見ながら
子供達へのプレゼントは何にしようか考える。

 


それだけでなく、
自分へのご褒美のプレゼントも考える。

 

 

「掃除機の古くなったなぁ
もっと性能がいい掃除機が欲しいなぁ。
いや、まずは調子の悪い洗濯機か」

 

 

 

でも、
いつからだろう。
自分にどんなプレゼントを選んでも
心から満足して、幸せが長続きするプレゼントにはなかなか出会えない。

 

すぐに飽きたり、
「思ったほど、良くないじゃん」
とがっかりする事も少なくない。

 

 

 

 

イエス・キリストが生まれた時、
遠くから星に導かれて、博士たちがやってきた。
赤ちゃんとして生まれたイエス様を拝み、
プレゼントを渡すためだ。

 

黄金
乳香
没薬


これらをプレゼントとしてささげた。

それぞれの贈り物をこのような象徴としても理解できるらしい。


黄金→王
乳香→神性
没薬→死、贖い

 

キリストの十字架の死を預言するような、深い意味があるようだ

 

きっとそれぞれ最良のものをささげたのだろう。

 


しかし、
プレゼントしただけではなく、ひれ伏して拝んだ、書いてある。

つまり礼拝したということだ。

 

 

きっと、こんなことを言ったのかもしれない。


「自分の持てる宝のうちの、最善のものをささげます。
しかし、あなたこそ、それらにも勝る本当の宝です」

と。

 

 

 

永遠に私達を満たしてくださる
本当のプレゼント、宝はイエス様のみ。

 

 

このクリスマスシーズンに
私達に与えられている宝について考えてみたい。

 

今、一番大切にしているものはなんだろうか。

 

本当の宝以外のものを一番に思っていないだろうか。

 

 

 

You are the reason of the season.

You are the real treasure, Jesus.

 

 


"彼らは王の言ったことを聞いて出かけた。
すると、見よ、東方で見た星が彼らを先導し、
ついに幼子のおられる所まで進んで行き、その上にとどまった。

 

その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ。
そしてその家に入って、
母マリヤとともにおられる幼子を見、
ひれ伏して拝んだ。
そして、宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげた。"

 

マタイの福音書 2章9~11節