聖書のみことば in Mom's Life

慌ただしい子育てライフの中に見つかる神様の恵みをつづる。

アドベント

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最近、何かを待ち望んだことがあるだろうか。

 


クリスマス前の4週間をアドベントという。
今年ももうアドベントシーズンに入った。

 

 

旧約聖書の時代に、

預言者を通して世を救うキリストが現れることが預言されて、
人々がキリストが来るのを待ち望んだ。

 

それを覚え、祝う時がこのアドベント

 

 

 

 

私達母親は、何を待ち望むだろうか。

 

 

子供が自分で身支度をして、登園、登校できるようになるのを待ち望む

 

夫の休みが来るのを待ち望む

 

イヤイヤ期が過ぎるのを待ち望む

 

一人の時間が取れるのを待ち望む

 

子供達が寝静まるのを待ち望む

 

子供が成長して、手がかからなくなるのを待ち望む

 

コロナが収まるのを待ち望む

 

 


色々待ち望むことがあるが、
私は
コロナ以来
主人以外の大人とちゃんと面と向かって会話をする機会が激減した

だから日曜礼拝などで教会に行く時など
他の大人、特にママ友に会えて話しができる時がとても待ち遠しい

 

しかし
やっと話せる、そんな時に限って
子供達が機嫌が悪かったりして話をする機会を諦めざるを得ない時
とてもがっかりする

 

 


そのように
待ち望んでたことが
思ったとおりにならず
落胆することがある

 

 


イエス・キリストが世に来られた時も
がっかりした人達がいたようだ

 

エス様に
国を治める力強い政治的リーダー像を求めていた人達。

 

 

しかし、
政治的リーダーにもできないことを
エス様は成し遂げた

 

 

この暗闇の世の中に
光をもたらしてくださった

光となってくださった

 

 

イルミネーションをみるときに
キリストの光を思い出したい

 

暗闇の中で
ひときわ輝く光

 


エス様がが
どういう方なのか思いめぐらし
成し遂げてくださった業に思いを馳せて。

 

 


そして
聖書で約束されている再臨の時、
つまり、
またこの世に戻ってこられる時を
待ち望む

 

そんなアドベントを過ごそう

 

 

 


"ひとりのみどりごが、
私たちのために生まれる。
ひとりの男の子が、私たちに与えられる。
主権はその肩にあり、
その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。

 

その主権は増し加わり、
その平和は限りなく、
ダビデの王座に着いて、その王国を治め、
さばきと正義によってこれを堅く立て、これをささえる。
今より、とこしえまで。


万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。"

 

イザヤ書 9章6~7節

 

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