海より大きいもの
海に散歩に行った
夕方の気持ちいい時間
潮の香りがする海の風
いつまでも続く波の音
裸足の足で感じる砂浜の砂
子供達のはしゃぐ声
大きな海と
飲み込まれそうなほど
おーーーきな美しい空
その景色を見て
圧倒的な真実を突きつけられる
『自分は小さい』
『自分には限りがある』
『自分は造られたものだ』
"神は仰せられた。
「大空が水の真っただ中にあれ。
水と水との間に区別があれ。」
神は大空を造り、大空の下の水と、大空の上の水とを区別された。
そのようになった。"
創世記 1章6~7節
どうやって神様はこんな広大な海と空を作って分けたのだろうか
分かることは
神様が海も空も砂浜も造られた
私も造られた側
海も空も砂浜も造られた側
造られた空がこんなに大きくて
心奪われるほど美しいのだったら
造られた方はどれだけだろう
どんなに美しく
どんなに大きく
どんなに広く
どんなに深いのだろう
そんな大きな神様が
こんなちっぽけな人間を思ってくださるなんて
言葉が出ない
気づくといつの間にか
自分の小さい世界で王様になったつもりで生きてしまう
でも
それを越えた遥かに大きな規模で
偉大な神様は
おおきな計画をもって
働いていてくださる
罪や堕落の中から、赦し、癒し、回復、永遠の命への道を準備してくださっている
イエス・キリストを通して。
そんな大きな神様の御手の中で
私達は守られ愛されて
生かされてる
"私はこう確信しています。
死も、いのちも、御使いも、権威ある者も
、今あるものも、後に来るものも、力ある者も、
高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、
私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。"
ローマ人への手紙 8章38~39節