聖書のみことば in Mom's Life

慌ただしい子育てライフの中に見つかる神様の恵みをつづる。

夫の一番のチアリーダーになる

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他人を褒めることは難しくないが
家族を褒めることは難しさを感じる。


ことさら、近い関係にある夫への態度は批判的な目で見がちになってしまう。

 

 

しかし、
創世記で神様がエバに与えた重要な役割は

『ふさわしい助け手』だと書いてある。


ふさわしい助け手になるために、
夫が励ましや肯定されることを必要としている時、
励ましの言葉をもって、褒めてあげたい。

 

 

"神である主は仰せられた。
「人が、ひとりでいるのは良くない。
わたしは彼のために、彼にふさわしい助け手を造ろう。」"

創世記 2章18節

 

 

 

神様が作られた夫の素晴らしい部分を認め、
言葉として伝え、感謝を伝える。
夫の才能や賜物、強みを褒める。


そうするとその良い部分が

さらに輝くように、

伸びるように、

手伝えているように感じる。

 

 

それが出来なかった時期があるからこそ、
身に染みて思う。

 

 


褒めるのが苦手な私は
すこし大げさにでも褒めるようにしばらく試みた。
そしたら、逆に自分の見方も肯定的な視点に変えられ、
神様の愛が夫婦関係に増し加えられたように思う。

 

 


夫の『ふさわしい助け手』になる。
夫の一番のencouragerであり、supporterでありたい。
夫の一番のチアリーダーになりたい。

 

 


Not tearing down, but building up each other
(お互いを打ち壊すのではなく、建て上げる)

 

そんな関係をますます目指したい。

 

 

 


しかし、
私達のうちにある罪は、このような思いを起こさせる。

 

「自分こそ高く、より優位な位置にいたい。」

「相手よりも自分が大事。神様よりも自分が大事。」

「自分こそが正しい。相手が間違ってる。」

 

 

私達の内にある罪は、
人間関係、特に夫婦関係を壊してしまう。

 

 

 

だからこそ、


イエス・キリストの十字架の赦しが必要。
そして三位一体の御霊が、
私達を日々新しく造り変えて、成長を与えてくださる。

 

その、人を変える力を持っている神様だからこそ、

夫の一番のチアリーダー

ふさわしい助け手になるよう、


私を変え続けて下さると信じる。

 

 

 

 


"ですから、
あなたがたは、今しているとおり、
互いに励まし合い、
互いに徳を高め合いなさい。"

 

テサロニケ人への手紙 第一 5章11節