聖書のみことば in Mom's Life

慌ただしい子育てライフの中に見つかる神様の恵みをつづる。

子育てママが孤独に感じるとき

f:id:karashidane:20201107231203j:image

 

最近
第一子を妊娠していて
そろそろ産まれるプレママと関わる機会があり
よく
一人目の子が産まれたばかりのころを思い出す

 


何をするにも可愛くて
毎日が新しい発見
全てが初めての経験で
不安もあれば
喜びはひとしお

 


そんな新鮮な感情とはうらはらに
ある違う気持ちが押しかかってきた
というか
自分の周りを
ひっそりと
取り囲んでいたのを覚えている

 


その時にははっきり気づかなかった

でも今振り返ると分かる

 


あれは
孤独感だ

 

 

 

深夜
しんとした
真っ暗な中
1人
ぽつんと授乳する

 


眠気と戦いながら
泣く赤ちゃんのために
起き上がる

おむつを替える

うとうとしながらも
授乳する

 

 


隣では
仕事で疲れきった夫が寝てるけど

 

 


「この世で起きてるのは
私だけなんじゃないか」

 

 

そんな孤独感の中
毎晩くりかえし授乳する

 

 

 

 

赤ちゃんが小さい時は外出するのも
一苦労

友達に会う機会も多くなかった

 

 

 

 

 


あの頃は
よく孤独感を感じていたように思う

 

 

 

 

 

"主は天から目を注ぎ、
人の子らを残らずご覧になる。
御住まいの所から地に住むすべての者に目を注がれる。
主は、彼らの心をそれぞれみな造り、
彼らのわざのすべてを読み取る方。"

詩篇 33篇13~15節

 

 


神様は
全て
ご覧になっておられる

 

真夜中に
泣く赤ちゃんに答えて
静かに
ひっそりと
授乳する時も。

 

 


神様は
ご覧になっておられる  

 

今日は何度目だろう
と思いながら
オムツを交換する時も。

 

 

 

神様は
ご覧になっておられる

 

ヘトヘトだけど
皿洗いをしている時も。

 

 

 


どんな瞬間にも
どんなことをしていても  

 

 


神様は
あたたかい眼差しで
見守ってくださっている

 

 

 

 


"『まことに、あなたがたに告げます。
あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、
しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、
わたしにしたのです。』"

マタイの福音書 25章40節

 

 

 

 

 

 


そんな見えない
小さな
でも

骨の折れるママの働きを

 

 


神様は喜んで下さるんだろう