子育てママが孤独に感じるとき
最近
第一子を妊娠していて
そろそろ産まれるプレママと関わる機会があり
よく
一人目の子が産まれたばかりのころを思い出す
何をするにも可愛くて
毎日が新しい発見
全てが初めての経験で
不安もあれば
喜びはひとしお
そんな新鮮な感情とはうらはらに
ある違う気持ちが押しかかってきた
というか
自分の周りを
ひっそりと
取り囲んでいたのを覚えている
その時にははっきり気づかなかった
でも今振り返ると分かる
あれは
孤独感だ
深夜
しんとした
真っ暗な中
1人
ぽつんと授乳する
眠気と戦いながら
泣く赤ちゃんのために
起き上がる
おむつを替える
うとうとしながらも
授乳する
隣では
仕事で疲れきった夫が寝てるけど
「この世で起きてるのは
私だけなんじゃないか」
そんな孤独感の中
毎晩くりかえし授乳する
赤ちゃんが小さい時は外出するのも
一苦労
友達に会う機会も多くなかった
あの頃は
よく孤独感を感じていたように思う
"主は天から目を注ぎ、
人の子らを残らずご覧になる。
御住まいの所から地に住むすべての者に目を注がれる。
主は、彼らの心をそれぞれみな造り、
彼らのわざのすべてを読み取る方。"
詩篇 33篇13~15節
神様は
全て
ご覧になっておられる
真夜中に
泣く赤ちゃんに答えて
静かに
ひっそりと
授乳する時も。
神様は
ご覧になっておられる
今日は何度目だろう
と思いながら
オムツを交換する時も。
神様は
ご覧になっておられる
ヘトヘトだけど
皿洗いをしている時も。
どんな瞬間にも
どんなことをしていても
神様は
あたたかい眼差しで
見守ってくださっている
"『まことに、あなたがたに告げます。
あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、
しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、
わたしにしたのです。』"
マタイの福音書 25章40節
そんな見えない
小さな
でも
骨の折れるママの働きを
神様は喜んで下さるんだろう