聖書のみことば in Mom's Life

慌ただしい子育てライフの中に見つかる神様の恵みをつづる。

感謝祭を前にして

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感謝祭があと少し

 


アメリカや他の国の宣教師友達のThanks Giving dinnerに参加させてもらったくらいの経験しかないけど

 


美味しいご馳走がのったテーブルを囲み

一人ずつ感謝なことを言って

祈る

 


とても温かくて感謝に溢れた時。

神様がどれだけ私達に良くしてくださってるか

思い巡らす時。

 

 

 

 


今年はコロナのため

みんなで集まることは出来ない。

 

 

 

でも

この感謝祭の時期に気づくことがある。

 


「あぁ、自分は感謝することが得意じゃないなぁ」

 


ということ。

 

 

 

いつも毎日の生活の中で

感謝の心で過ごせたらいいのだけれど、

現実は違う。

 


気づくと、

文句やつぶやきばかりが心の中に溢れてしまう。

 

 

 

 


アメリカの、あるWoman’s ministryのポッドキャストを聞いていて、印象的だったこと。

 

 

 

「その瞬間、その瞬間で、感謝することを選びとる必要がある。」

 


と言っていた。

 

 

 

私達、人間の罪の傾向が私達の考えも支配している。

肉の思いに傾いてしまうのが自然なのだろう。

その瞬間、その瞬間で、

神様の導き、御霊の導きによって、

感謝、喜びへと方向転換する必要がある。

 

 

 

今、まさに私が必要な、心のトレーニングだ。

 

 

 

 


また、

ポッドキャストでこのようにも言っていた。

 

 

 

「逆境にいるとき、困難な時は、

自分のいる環境や状況に感謝できないかもしれないが、神様についてはいつでも感謝できる」

 


・子供達が風邪もひかずに元気

・いい天気で洗濯物たくさんできた

・夫の給料か上がった

 


などの、環境や状況に関する感謝は

いつでもすることができないかもしれない。

 

 

 

 


でも、神様に関する感謝は、困難な中でも、どんな時でもできる

 


・神様がいつも愛してくださり、側にいて下さる

・神様はすべてにおいて豊かな方で、必要を満たして下さる

・人や状況が変わっても神様は決して変わることがない

・神様は正しく、嘘をつかない

・神様は全知全能で、私の行い、思いまでも全てご存知

 

 

 

などなど

尽きることはない

 


神様は変わらないから。

神様のご性質は変わらないから。

 

 

 

どんな時にでも感謝すべきことはたくさんある。

 

 

 

 

 

 

日々、あふれるばかりに感謝したい。

キリストの平和に満たされ、感謝の心を持つ者へと変えられていきたい。

 

 

 

 

 

 

"キリストの中に根ざし、

また建てられ、

また、教えられたとおり信仰を堅くし、

あふれるばかり感謝しなさい。"

 


コロサイ人への手紙 2章7節